ソフトダーツとは、ターゲットボードの2メートル44センチ離れたところにあるスローイングラインからダーツを投げて(3本投げてワンスロー)、点数を競い合うスポーツです。
単純な作業に思えますがレベルの向上を目指すうえで、狭い個所を狙う技術や同じ個所に何本も当てる精神力が必要とされ、なかなか奥深いものです。
ダーツボードには1~20の数字が配置され、細かくエリア分けしてあります。
まずはボードの見方と得点の数え方を覚えましょう。
※以下の場合は、通常は無得点となります※
代表的な3つのゲーム「COUNT-UP」「01」「STANDARD CRICKET」の紹介です。
「01」「STANDARD CRICKET」は公式なトーナメントでも行われているゲームです。ルールを覚えてもっとダーツを楽しみましょう
得点を単純に加算していくシンプルなゲーム。
ダーツボードの狙う場所にも制限がない為、初心者には気軽にプレイできるゲームです。
3投を1ラウンドと数え、全8ラウンド終了後の得点を競い合います。
みんなで楽しくプレイしたり、ダーツの腕を磨くにも最適なゲームなので、最初はこのゲームで練習しましょう!
最初の持ち点(「301」なら301点「501」なら501点)から得点を減らしていき、早くちょうど0点にしたプレイヤーが勝つ、よくプレイされているゲーム。
規定ラウンド内で早く0点にすることが目的で、持ち点が0点以下になると「BUST」となります。
「BUST」となるとそのラウンドは終了。次のラウンドは、前のラウンドの持ち点から再開となります。
最初は得点を稼ぎ、最後は狙ったナンバーを捕えるのがこのゲームの特徴なので、ダーツの腕を磨くのにも最適!
COUNT-UPに慣れたら、次はこのゲームにチャレンジしてみましょう!
15~20およびBULLのみがターゲットとなる高度なゲーム。
各ターゲットのナンバーに3マークするとそのナンバーはクローズとなり、以降そのナンバーに当たると得点として加算されます。
ただし、プレイヤー全員が同じナンバーをクローズすると無効になります。
全てのナンバーをクローズした1番得点の高いプレイヤー、または規定20ラウンド終了時の得点が1番高いプレイヤーが勝つ、技術と作戦がモノをいうゲームです。
※以下、スタンダードクリケット詳細※
ここで紹介した以外にも楽しいゲームがたくさんあります
色々なゲームに挑戦してみてください